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![]() ■2022年
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【店長堀越のNO ALCOHOL,NO LIFE, 酒コラム】 ------------------------------------------------------------------------------------------ |
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春がやって来た! と思ったら桜前線と共に足早に過ぎ去ってったので逆に追っかけて青森県は弘前公園に行って来たのだがややオレの方が先に着いてしまったようで桜は満開見頃だったものの花筏(はないかだ)には少しフライング気味。 残念ながら外濠に花弁の絨毯びっしりって感じではなかったけど弘前城のロケーションも楽しめたし撮りたかった画も撮れたしで一泊二日のオフはとても満喫、満足! 今回の経験で分かったのは花筏のピークは桜満開から+1週間弱なので満開を追っかけなくても別に大丈夫って事。 水面に映る桜の花の方を狙うならもちろん満開時がベストだけど、どっちも狙うってのは不可能っぽいね。 次回は花筏満開を狙ってまた来年挑戦!(旅の経費など:高速バス/片道4時間/往復9400円/宿4500円+飲食代=1泊2日、2万円でお釣り出る) 色々とまだ先行き不透明だけど暖かくなって来たしお出かけでもして心がもやもやしないように風通し良くすると良いかもね、もちろん安全に。 オレの場合は一人旅、もちろん独り言以外は無言旅。 全ておひとり様なので悲しいぐらいに安全と言って良いでしょう… こんな時は人混みより1人か気心知れた友達少人数でドライブがおすすめ! 今時期だと蔵王エコーライン開通でこの時期の名物、道路脇9メートルの雪の壁を眺めながらの「雪の回廊」が見れるし行ってみてはいかが? それも適わない人は桜の写真見て癒えてもらえたら幸いです※画像参照 5月はイベントも多いし誕生月だし元気いっぱいに春を謳歌しようと思います。 来れる人はリプルにも是非遊びに来て下さいー! |
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【STAFF コラム】 ------------------------------------------------------------------------------------------ |
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お久しぶりです!スタッフの鳥崎です! 相変わらず混沌とした世の中ですね。 毎日たくさんの情報が交錯していて、SNSを追うだけでも疲れてため息が出ちゃいます。 現代人は、平安時代の人が一生の間で得るくらいの情報量を1日で得てしまうらしいです。 エグすぎませんか。 ところで「まんぼう」ってやつ、すごく厄介ですね。 厄介だけど、名前が可愛いのでいまいち憎めません。 「ブラックサタン条例」とか、いかにも"悪"みたいな名前にしたら憎めるのに。 どちらにせよしっかり守らなきゃいけないんですけどね。 さて皆さん、どこにリスクが転がってるか分からない状況なので、十分お気を付けて。 ではまた。 ■NAME: 鳥崎 大陸 / Hiromu Torisaki ■POSITION: ステージ / カウンター |
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【BAND コラム】 ------------------------------------------------------------------------------------------ |
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バンドコラムにソロラッパーが寄稿するという微妙に奇妙な状況に戸惑いこそあれ、せっかく頂いたこの機会をさてどう活かそうかというところなのだが、ラッパーはラッパーらしい事でも書いてみようじゃないかと言う事でしばしお付き合い頂ければ幸いだ。 一昔前に比べてラップが大衆化したのは日の目を見るより明らかであり、なおかつ「ラップとは韻を踏むこと」という定義さえも半ば定着しつつあるように思う。 ズブのど素人でも、それとなく語尾の母音を揃えてリズミカルに喋ればなんとなくラップっぽく聴こえるので、やはり韻というメカニズムがラップをラップ足らしめるのに重要なファクターであると言っても過言ではないのではないだろうか。 特に僕のような30代半ばの世代は、さんピン後の日本語ラップで育った世代である。 日本語における押韻の礎を築いたキングギドラの再結成や、ラッパ我リヤ率いる走馬党、メジャーシーンでもブレないライムスキルを貫いたキックザカンクルーなどの影響で「押韻原理主義」的な育ちをしたラッパーも少なくないように思う。 さらに僕らの世代では、ネット掲示板の文字上で、韻を重点に置いた文章遊び「ネットライム」という文化もあったりした。 僕はそれらの影響をゴリゴリに受けているので、自分の作品制作でも念頭に置くのは「長くて硬い韻をどれだけ用意できるか」である。 とは言うものの、短く細かい韻を小節内に散りばめるなどの小技も好きである。 本題に入ろう。 ラップと韻は切っても切れない関係なのは周知の事実だが、では何故、ラップに置いて韻が重要になってくるのだろうか。 世の中にはポエトリーラップというサブジャンルもあるように、韻を踏まないラップもある。 さらに言うと、ポエトリーリーディングはそのまま「詩の朗読」である。 では、バックビートを用いたポエトリーリーディングは、ラップか否か。 アカペラのポエトリーラップは、それこそポエトリーリーディングではないのか。 アカペラのラップでグルーヴが生まれるのはどうしてなのか。 その答えこそ、韻なのだ。 僕はそう解釈している。 リズムを伴う文学で言えば、日本の俳句や短歌がある。 これは、文字数の制限と反復によって言葉にリズムを与える手法である。 考え方によっては、マーチングのスネアロールに近いのかもしれない。 では、押韻という技法とは。 母音を揃えて定間隔に配置する事で、言葉の音そのものでリズムを作る技法である。 スネアだけではなく、バス、タムタム、ハイハット、ライド、クラッシュ…「あいうえお」の音でドラムソロを奏でるようなものだ。 しかもラップとは、突き詰めれば「ボーカルテクニックの一種」なのだ。 同じ言葉や単語でも、発音や、間の取り方で「音」を歪めたり、ねじ曲げたりもできる。 こんなに柔軟な打楽器を、僕は他に知らない。 しかも、その音とは他ならぬ「言葉」、言語なのだ。 それそのものに意味を持たせることができる。 情報を間引いてリスナーが入り込める情感の余地を用意することもできる。 メロディーという制約に縛られない分、ラップとは基本的に情報を過積載できる。 圧倒的に自由な表現方法だが、それを音楽足らしめるには「押韻」という技術が重要になってくる。 しかしこいつがいるからこそ、なかなかペンは自由に進んでくれない。 圧倒的に不自由な作詞方法である。 だからこそ、肺を経由し声帯から放たれた音としてのラップは、あれほどまでに躍動するのだろう。 少しばかり理屈っぽくなるが、そんな観点からラップを聴いてみると、聴こえ方が違ってくるかもしれない、というお話。 ■BAND: --- ■PART: RAPPER ■NAME: GAKUDAN_H1TOR1 / 楽団ひとり |
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