リプル23年やってて初めてかも知れない意外な4月が繁忙月
ライブはもちろんだけど撮影も過去最多を記録(13本)
3日に1本ペースなんだけど(晩酌は毎日ペース)だったので
今日は撮影からのあれこれをちょっと書いてみる
まず撮影するに当たって日時の打ち合わせをします
外ロケの場合は天気予報を毎日チェック
初めての場所なら撮影開始の30分~1時間前に現地に到着
ロケハン(周辺の状況チェック)事前に時間があれば事前にチェック
そこから撮影スタートで撮影は終わったら終了じゃなく
オレの場合は撮影後事務所に早めに戻って
メインの外付けHDDにまずデータを移して編集ソフトと紐づけ
そっからバックアップ用にドライブCと外付けSSDにも保存
※これがめっちゃ時間かかる
それが完了したら
1000~4000枚とか撮った中からセレクトして編集(現像って言います)
最終チェックを何度かして書き出ししてやっとこ納品の流れ
アルバムの制作がある場合はさらにそこから本のボディーの選定
ページ数の設定から一連の流れを考えたレイアウトの構築
これも何回も差し替えたりトリミングしてページバランスを整えたりと
なかなか大仕事
撮影時間は数時間だけど隠れたとこで結構な量の仕事をして
時間を使っているのです(知ってました?)
カメラマンってシャッター切るだけだろ?
ぼろい商売してんなーとか思ったことある諸君
(もしいたら)
全然そんな事ないのだよ
仕事なのでデータの保管は最重要、絶対ヘマ出来ない
もちろん撮影もだけど数日前から感じるプレッシャー
場所によっては状況や環境が良くない中でも最善を尽くす為に
脳みそフル回転(汗だく)立ちっぱなしで走ったりしゃがんだり
時には地べたに伏せたりからまた立って走ったりと(筋トレレベル)
良い写真を撮る為に揃えるレンズやボディはめっちゃ高価
※バンドマンの機材とか比じゃないレベル
不備があれば即メンテナンス、その間の予備機も持ってないといけないしね
と、書くとキリが無いんだけど、狙った一枚が撮れた時なんかは
疲れも吹き飛んで得られる満足感は半端ないし笑顔の写真なんかは
セレクト時点でこっちがニヤニヤしちゃったりね
その気持ちが写真に乗って伝わったらなーと思ってあれこれ色々やってます
何が言いたいかというと、めちゃくちゃ大変だし難しいし奥は底なしに深いけど
めちゃくちゃ楽しいよ、と。 何事もだけど楽しては絶対得られないのよね
ライブハウス業務とは別世界のクリエイティブでアーティストな世界
今はバンドやってないけど常々アーティストでありたかった自分にとってはぴったりだった
どっちにも野望というか夢があるので
高見を目指して今月も気合入れて行こうと思います。
今晩酌中に見てる幽遊白書、いよいよクライマックス感出てる
桑原の縛り見て飲んでた酒、吹き出しそうになりました
2025年5月 / 店長堀越のNO ALCOHOL,NO LIFE. 酒POWERコラム

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