はじめまして、今回堀越店長からご指名頂きコラムを書かせて頂きます、
KAGERO/SaraGrace’s OneHotNightでドラムを叩いているハギと申します。
主に東京で活動してるオレがリプルのコラムを書かせてもらうのは恐縮ですが読んで頂けたら幸い。
お題も文字数もフリー!ってことなので、それはそれで何書くかまぁ迷ったんですが、いきなり音楽以外の話するのも攻め過ぎなので、音楽とリプルに関わる話を。
リプルに初めて来てからもう8~9年くらいだろうか、初めてはKAGEROというバンドで
それからはもうひとつやってるSaraでそこそこ間を空けずにお邪魔させてもらってる。
自分がやってるバンドはどちらもインスト、歌がないバンドをやってるのだけど、じゃあ普段からインストばっか聴いてるのかって言われたら全然そんなことはないし、むしろもともと好きなのはこっちだし↓
当然ライブをやるにあたっても対バンが歌があってもなくてもこっちは関係ないのだけど、お誘い頂くときにジャンルが限定された日ってことがまあ少なくない。
ジャンルを絞ったライブは観る側も演る側も「居心地」はたしかに良い。
そのジャンルを好きな人からしたら一日全部好みに近い対バンでお得だし。
ライブハウスも1バンド目からトリのバンドまで一日を組み立てやすそうな気もする。イベント名もつけやすい。
ただまあ、刺激的かと言われればなかなか難しい。
リプルのライブは一度もこれから外れたことがない。
俺の好みを見透かしたようにほかのハコでは絶対組んでくれない超速のメロディックやゴリゴリのロックバンドとぶつけてくれる。
おかげでライブも腕が鳴るってもんで、いいライブすると結果打ち上げで「ジャンル?は?関係なくない?」てことで延々と下ネタを肴に楽しく飲める。
結果泥酔、みたいな。
堀越さんに限らず東京以外でこの話をすると「地方はバンド少ないからごちゃ混ぜなんだよー」と苦笑いで話してくれることが多い。
東京から来ると逆にそれが心地良いのだけど、中々伝わらない。まあそりゃそうだ、死活問題だし。
なかなか遠くに出向いてライブするのは難しい日々が続いてるけども、そんな一日が見に来る人の楽しみに繋がるようなライブをしに、またリプルに遊びに行きます。
次は五月くらいかな。
最後は仙台で出会ったステキなバンドを紹介して終わります。
これがあるから遠征はやめられないんだよねぇ。
ではでは、もし次回があればその時はぜひ。
■BAND: SaraGrace’s OneHotNight
■PART: Drum
■NAME: ハギ / Hagi
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