「今年もあっという間だった」
他は忘れてもこれだけは毎年かかさず忘れず言ってる今年の11月終盤も空気を吸って吐き出すのと同じくらいに
「今年もあっという間だった」
と言わせて頂きます。
年末12月の忙しさも相まってみんなも心当たりあるこの「時間の経過が早く感じる」
これは19世紀フランスの哲学者ポール・ジャネが発案した法則、ジャネーの法則によって説明されてて
「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」
という考え方で年を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じられるようになるというらしい。
ピンと来ないとこもあるけど、そうかなるほどと思う節もあって。
このままあっという間の人生を送るのも悪くは無いけどなんかもったいない気もするので早くても濃い人生にしたいよね。
その方法は無い訳でもなく、時間の経過が早く感じちゃう一因として惰性な過ごし方をしてると脳みそが
「特に新しいことがない1日だった」
として記憶にも残らずあっという間に時が過ぎたという感覚に陥りやすらしい。
そこを逆手にとって昨日と違うことや記憶に残る何かを実践すれば良いという事になるのだけど…
結局頭で考えて大概行動しない毎日が大量の「あっという間」を生んではアニメや映画を見ながら晩酌してりゃ1日も早い訳だ×365日
逆に来年は今年のあっという間を追い越し、もっと完全燃焼を目指す為の助走に12月を燃やして1月からのリプル20周年、2022年も周年も好スタートを一緒に切りに遊びきてけさいん!
ジャネーぃ!
写真は秋の思い出
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