初めまして
日本一おもしろいビジュアル系バンドJin-Machine
MC担当featuring16です
長町リプルのコラムにビジュアル系バンド?
と思う方もいるかと思いますが最近では
長町リプルでもビジュアル系バンドが公演を行なっているのですよ
私たちJin-Machineも今ではめっきり長町リプルで公演をすることは少なくなりましたが
というか活動が東京ベースになってしまったこともありますが
気持ちは今でも
Jin-Machine(仙台)でJin-Machine(長町)で
Jin-Machine(黒川郡)です
もちろん以前には長町リプルでも頻繁に公演をしていましたし
だからこそのリプルとの関係性もあって
この文章を寄せています
長町リプルは
インディーバンド界隈のいろはを教わった
そんな場所です
ライブ前にお客さん?友達?知人?出演者?と会話していたり
誰かのライブが終わって舞台は暗くなって、客席に電気がついて、次のバンドが準備をしていて、明らかにもう見えている、何なら会って話しているのに、音楽がなって登場したら一切なかったことになって「ふぅー!イェーイ!」ってなったり
終わった後汗だくのメンバーが物販に立って物売りをしていたり
打ち上げになるともう、どこまでがスタッフでどこまでが出演者で、どこまでがメンバーの彼女で、どこまでが片想いで、どこまでが今夜のその後の予定がここで決まる人たちで
何というか
その時からついていけてなかったんだと思う。
インキャと言われてもしょうがない。
私としてはそういうの、好きじゃないから、何ですが、その場のスタンダードから見たら
インキャでしかない。
切り口を変える。
それが当たり前の考えと行動ができたらそれはすごく
楽しい時間だと思う。
私は、一人で居酒屋に飛び込むことはできて
そこで目的の一つに、自分の世界にいない人に会える
ということがあるからである。
それとおんなじだと思う。
というかむしろ
音楽が好きという共通項がその場にもともと備わっているのだから
そりゃ、楽しいよね
どんなおっさんに会えるかわからない、居酒屋おっさんガチャよりはだいぶ
おかげで
経験できたこともたくさんありました
人の恋愛に介入せざるを得なくなったり、メールじゃ話通じない人がいるっていうことが分かったり、平気で嘘つく人がいるっていうことが分かったり、こんなにも見栄っ張りなひとがいるのかということが分かったり
そんな中で今でも交流のある人たちもいて
そんな人たちがこのリプルで出会った仲間なのである
数える程しかいないけど
そしてあの時は〜、とかこんなことあったねーとか
思い出になってしまえばそれもみんな
キラキラしています
そして
今の活動の糧にもなっている、と思う
でも
どこのライブハウスでもそうなんだけど
転換中のメンバーを見ていても、登場したら、見てなかったことにしてテンションあげるシステム
あれはどうなんだろう。変じゃないかな?
ビジュアル系の登場もだいぶ変だとは思うけど。
そんな一般人みたいな感覚を大事にしないとね。
この世界が俺の世界だー!ってなっちゃうと
前述した経験の中に出てくる人みたいになっちゃうものね
元メンバーだけどね
Jin-Machine、featuring16でした
■BAND : Jin-Machine
■PART : Vocal
■NAME : featuring16 / フィーチャリングイチロー
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